2014/01/26 休業日記20日目:1日でまわるセブ観光のTips!旅行&フィリピン留学の合間にどうぞ
1週間のスパルタフィリピン留学@セブ島・サウスピーク(http://souspeak.com/)を完遂したiwasarobotです。
毎日予習・復習に追われ正直なところ観光どころじゃない!という5日間でしたが、卒業後の土曜半日+日曜1日でのんびりセブシティの観光を楽しむことができました。
半日、1日くらいしか時間がない!だけどしっかり観光もしたい!という皆さんに、今日は1日でめぐるセブ島観光のTipsをシェアしたいと思います。
セブ島観光プランを考える際の要点は以下の通りです。
- セブ島・マクタン島ともにメインはダイビング&ビーチであり、観光スポットは少ない
- ショッピングならセブシティ、海を楽しみたいならマクタン島のホテルを選ぶ
- 短時間で観光地を回りたいならセブシティ観光 or ボホール島観光に絞る
以下に詳細をご説明します。
1.セブ島・マクタン島ともにメインはダイビング&ビーチであり、観光スポットは少ない
最近英語学校が増えてきたセブ島。観光地として一番人気があるのはやはりビーチやダイビングスポットです。
逆に言えば、有名な建築物や観光スポットはあまりないのです。
もしあなたにとって一番やりたいことが「ダイビング」か「ビーチでゆったり過ごすこと」なのであれば、プライベートビーチのあるホテルに泊まるなどして1日ゆっくり海で過ごしても後悔はしないでしょう。
時間が限られているのであれば、もっともやりたいことに集中して時間を使いましょう!
2.ショッピングならセブシティ、海を楽しみたいならマクタン島のホテルを選ぶ
あなたがビーチやダイビングを楽しみたいのならば、セブ島よりも空港のあるマクタン島のリゾートホテルを選ぶべきです。
というのは、「セブ・リゾート」として一般に知られているのは実はマクタン島だからです。(東京ディズニーリゾートが千葉にあるような感じです。)
プライベートビーチのあるリゾートホテルも多く、ダイビングセンター、ダイビングショップも多くがマクタン島に店を構えています。
ビーチ・ダイビングショップへのアクセスの良さを重視するなら、マクタン島のホテルに宿泊するのが良いでしょう。
いっぽう、あなたが街の観光やショッピングを楽しみたいのならばセブ島(セブシティ)のホテルに宿泊するのがお勧めです。
セブシティにはアヤラモール、シューマート(SM)といった大型ショッピングモールがあり、閉店する夜21時ごろまでショッピングや食事、スパでのマッサージなどを楽しむことができます。
また、ホテルに帰るのが遅くなってしまっても、ショッピングモールにあるタクシー停車場で容易にタクシーを捕まえることが可能です。
一日セブシティを観光し、夕方はショッピングとスパ、夜はレストラン・・・とフルに1日を楽しむことができるでしょう。
観光地とはいえ、外国人が夜のフィリピンを出歩くのは危険。マクタン島に宿泊するけれどナイトライフも楽しみたい!という方はホテル内にレストランやバー、スパなどの施設が充実しているところを選びましょう。
3.短時間で観光地を回りたいならセブシティ観光 or ボホール島観光に絞る
セブ島観光!・・・といっても、セブ島は南北に長い島。人気の観光地に行きたい!と思ったら、実はめちゃめちゃ遠かった!なんてことも。
下の図はTripAdvisor上で「セブ島の観光名所」をランキング順に並べたものです。
たとえば、一番人気の「Tumalog Falls」はセブ島のほぼ南端にあることがお分かりいただけますでしょうか。(黒線)
セブシティから最寄の街オスロブまではバスで3時間以上かかります。
同様に、2番目に人気の「Kalanggaman Islet」はセブ島の北に浮かぶ島(オレンジの線)。3番人気でセブ市内にある「サント・ニーニョ教会」(赤線)からの距離をごらんいただくと、どれだけ遠いかが分かるかと思います。
あなたが1日しか観光できる日がないのであれば、セブシティ観光もしくはボホール島観光に絞ることで複数の観光地を効率的に回ることができます。
(もちろん、1番人気の滝を見たいのであれば南端観光に絞ることも可能ですが、帰りのバスの時間を考慮すると、日帰りは難しいかもしれません。)
セブシティならば「半日ツアー」「1日ツアー」、ボホール島なら「1日ツアー」の企画が複数の現地旅行会社で提供されています。ここから分かるように、それぞれのエリアは1日以内で観光が可能です。
まず、セブシティであれば港周辺に「サント・ニーニョ教会」「マゼラン・クロス」「サン・ペドロ要塞」の3つの観光地があり、半日どころか2-3時間もあれば十分回ることができるでしょう。
余分な時間があれば中心部にある博物館・・・たとえば「カーサ・ゴロルド博物館」や「セブ博物館 Museo Sugbo」などに寄ってもいいでしょう。日曜日は休みの場合が多いのでご注意ください。
これらを見て回った後、レストランやショッピングモールで昼食をとり、そこからタクシーで高台にある「トップス」「道教寺院」を回ればセブ島の主要な観光スポットは制覇したといってもよいのではないでしょうか。
ボホール島に向かう場合は港もしくはショッピングモールの旅行会社で船のチケットを購入しましょう。ショッピングモールでは船のチケットが900PHPで販売されていました。
ボホール島の船着場で、客を待ち構える現地旅行会社のワゴンが待っていることでしょう。もし同行者が5~6人いれば運転手付きのワゴンで貸切ツアーを行うことも可能です。
もちろん、1日ツアーを事前に申し込むことも可能です。アヤラ・モールの旅行会社デスクでは、1名2,950PHP~(船のチケット代込み)でボホール島ツアーを販売していました。
ホテルでツアーを申し込める場合もありますので、宿泊予約時に聞いておくのも手です。
以上、1日でセブ観光を楽しむヒントを記しました。
これからフィリピン留学やセブ旅行に向かう方のヒントになれば嬉しく思います。
※関西からセブへ向かう方は、こちらの記事もご参考になるかもしれません。
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