【世界一周の旅支度】ガジェットとか服とか調味料
世界一周旅行の旅支度、長期出張とは勝手が違う
これまで何度か数ヶ月単位の出張に出た事はあるので、長期旅行用のスーツケースは手元にありました。
しかし、数日ごとに街を移動する長期旅行(周遊旅行)では、数ヶ月同じホテルに宿泊する長期出張とは異なる旅支度が必要になりそうです。
なによりPCや携帯など、会社から支給されるものは何もありません。
ヤフオクやブックオフなどを活用したものの、細々としたものを買いそろえた結果、結構な出費になってしまいました。
以下に出発時点での主な持ち物をまとめてみました。また旅の途中や終了後に使い心地や要不要などをレビューしたいと思います。
世界一周旅行に持っていくものリスト(旅立ち編)
1. 電子機器
旅行後の転職活動の事を考え、Windows Officeが入っている一番安いモデルにしました。
自宅ではノートではなくデスクトップの大きいMac(モデル名忘れた)を使ってるので、完全にサブ機です。
PENTAX デジタルカメラ PENTAX MX-1 クラシックブラック 1/1.7インチ大型CMOSセンサー F1.8大口径レンズ PENTAX MX-1 BK
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2013/05/03
- メディア: エレクトロニクス
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なんと購入後生産停止になってしまいました。
ひどい肩こり持ちで、写真技術もないので重たい一眼レフなんかは宝の持ち腐れになりそう..ということで、普通のコンデジです。ヤフオクで買いました。
本当に肩こりがひどいので、できればコンデジも持って歩きたくないくらいなんですけど...。
どちらもSIMフリーではありません。050 Plusをインストールしているので、WiFi環境での通話はアプリを使用する予定。
肩がこりすぎてカメラを持ちたくなくなった時用にiPhone5sをこれまたヤフオクで買いました。
しかし、デジタルカメラより高かったです...本末転倒。
2台あるとバッテリの心配が少なくてすむと思えば、まあいいかな...。
電子書籍だけでなく、eチケットの控えやpdfの無料ガイドブックなんかを入れています。
Dropbox, 050 PlusはAmazon Appストアに対応していないので、アプリ系には期待できない電子書籍専用ガジェット。
今はFire HDXなどの新しいモデルが出ているんですよね..。でも、古いKindleでも読書とドキュメントのバックアップなら十分です。カメラは劇的にしょぼいのでなかった事にしましょう。
- Narrative Clip
Narrative Clipは小型のライフログカメラです。服にクリップで取り付け、明るい所では定期的に写真を撮影してくれます。
性能はひとむかし前の携帯電話のカメラ並みなんですが、「写真を撮るぞ」と思っていないようなときにも自動で記録しつづけてくれるのが良いんです。
後で「こんなとこ行ったっけな〜」という思い出になります。ただしプライバシーには注意。
2. 料理用品
- 調味料(醤油・酒・みりん・和風だし・中華だし・コンソメ等)
- インスタント麺
健康のためにも、またコスト削減のためにも、なるべく自分で野菜を調理したいなあと考えています。
以前仕事で欧州に滞在した際、日本と同じ味の調味料が手に入らなかった&あっても非常に高価だったことがあり、大変難儀しました。
塩や胡椒はともかく、「だし」系は馴染みのある日本の味がどうしても恋しくなります。
特に「コンソメ」!
マギーブイヨンなんかは海外でも手に入るだろうと思っていたのですが、味が全く違いました。もっと雑味があるというか、肉っぽい臭みがあるというか...贅沢言い過ぎですかね。
3. 書籍
- スペイン語のドリル
- 旅の序盤に訪れる国のガイドブック5冊
- 暇な時に読む本1冊
南米〜欧州はスペイン語圏を多く回りたいのですが、スペイン語は全然できません。
せめて発音(音読)くらいはできるようになりたい!ということで、基礎の基礎のテキストを購入。
ガイドブックは重いので旅の途中で宿やほかの旅人に譲りたいです...とにかく重い...!
しかし、リアルの本は電池を気にしないで読めるのがいいですよね。
アプリにガイドブックのデータをダウンロードできる、マップルの「トラベルデイズ」シリーズで全部揃えたかったのですが、パリやニューヨークといった人気の観光地しか出版されていないのです。
メキシコやチリがあればなあ。最新版が2012年版と少し古いのも残念!
トラベルデイズ パリ (海外|観光・旅行ガイドブック/ガイド)
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2012/07/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
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4. 着替え
- ユニクロ ウルトラライトダウン(コート&ジャケット)
- ユニクロ パーカ
- ユニクロ エクストラウォームヒートテック(冬用インナー)
- ユニクロ サラファイン(夏用インナー)
- その他のスカートやボトム、防寒タイツなど
どんだけユニクロ好きやねん、って感じですね。
雪国ではほぼ全身ユニクロになるんじゃないかという気がしています。
今年新たに発売された「極暖ヒートテック」がどれだけ防寒してくれるのか、氷点下の国で確認してまいります。
日本の冬〜初春に世界一周を始めると、北半球は極寒の冬、南半球は真夏!ということで2シーズン分の着替えが必要になります。
そのため圧縮袋を使ってもインナーだけでかなりかさばるようになってしまいました。旅の途中で送り返すべきかなあ...。
荷物をコンパクトにするなら1つの季節をを追いかけるルートにした方が良いですね。
以上、少しでも読んだ方のご参考になれば幸いです。