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ロボットでした I was a Robot

20代、iwasaの無職旅日記。世界一周したときの話、マネーやキャリアの話などなど



【世界一周:アメリカ】ニューヨーク7日目、無料!アメリカン・インディアン博物館とジャズナイト

世界一周:アメリカ

アメリカン・インディアン博物館は見ごたえたっぷり、なのに無料

ニューヨークの観光客のほぼ100%が訪れるのではないかと(私が勝手に)思っている場所、自由の女神行きフェリー乗り場。

そのフェリー乗り場があるバッテリーパークのすぐ北にある建物が、「アメリカン・インディアン博物館」です。

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この博物館はワシントンDCにあるスミソニアン博物館群のひとつで、アメリカン・インディアン博物館(ワシントン)のニューヨーク分館、という位置づけのようですが、それでもじっくり見て回れば2時間以上見て回れるほどのボリュームがあります。

なんと、入場料は無料!

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もともとは税関として建てられた美しい建物の前には、アジア・アメリカ・ヨーロッパ・アフリカの4つの大陸を象徴する像が鎮座しています。上の写真はアジアの像。

...あれ?オセアニアは(ry 

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私はお昼過ぎに訪れたのですが、中は比較的空いていて、じっくり展示を見ることができました。

入り口を入ってすぐ正面にある大ホールでは、この建物の歴史について知ることができます。

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私が訪れたさいには、4つの企画展が開催されていました。
「ホレイショ・プーロー写真展」「ナバホのジュエリー」「サークル・オブ・ダンス」「インフィニティ・オブ・ネーション」です。

個人的には、幸せなインディアンの暮らしを描いた「ホレイショ・プーロー写真展」、北米~南米のネイティブ・アメリカンの部族の手工芸品、衣類、生活用品等を集めた「インフィニティ・オブ・ネーション」が面白かったです。

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インディアンというと、白人侵略者からの迫害(伝染病やバッファロー絶滅作戦等)によって苦しめられてきた民族、というイメージを持っていたのですが、
自らもキオワ族の生まれであるホレイショ氏の写真では、名前や衣装を洋風に変化させ、白人的生活に順応していった幸せな(あるいは幸せそうに見える)キオワの一族が撮影されています。

(下図:ホレイショ氏の家系図。上から2段目までは伝統的な名前、3段目以降は白人風の名前がつけられているのがわかりますでしょうか)

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白人側にとって好都合なこれらの写真は、プロパガンダの材料に用いられたのかもしれません。
しかし、必ずしもすべての部族が壊滅的なダメージを負ったり、駆逐されてしまったわけではなく、うまく白人社会に順応していった部族もあったんだなあという当たり前のことに気づかされました。

For a Love of His People: The Photography of Horace Poolaw |
National Museum of the American Indian

 

一方、「インフィニティ・オブ・ネーション」では各部族の構成員のインタビューとともに伝統的な品々が展示されていますが、そのインタビューの中には悲壮ともいえる白人との戦いへの決意、土地を追われた話、略奪や文化の規制といったエピソードが多く取り上げられています。

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展示されている衣装や織物に使われている色はどれも明るく、楽しい気持ちになるものが多いのですが、その横に掲げられているインタビューを見ると、これらの工芸品を作った人々、槍の持ち主、羽の冠や皮の盾をもって戦った部族長たちの最期を想像してブルーな気持ちになってしまいました...。

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まるでホレイショ氏の写真群とは対をなすかのような、見ていて悲しい気持ちになる展示でした。

しかし、展示されている物品はどれもなかなか日本ではお目にかかれない興味深いものばかり。民族衣装や伝統文化が好きな方にはたまらないと思います!


Infinity of Nations: Art and History in the Collections of the National Museum of the American Indian - George Gustav Heye Center, New York

 

ニューヨーク市立博物館でニューヨークの歴史を知る

さて、アメリカン・インディアン博物館を見終わった後、夜はAirbnbのホストKylaさんのライブに行く予定だったのですが、時間が余ってしまいました。

そこで、マンハッタンを北上し、「Museum of the City of New York(ニューヨーク市立博物館)」に行くことにしました。いざ、ニューヨークの歴史を学ばん。

こちらは入館料14ドルです。

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参考:ニューヨーク市立博物館webサイト

Home Page | Museum of the City of New York

※この博物館、ハーレムの近くに位置しており、閉館後は周りに人気もほぼなく、短いですが高架下のトンネルの中を歩いていく必要があります。帰り道はかなりびびりつつ早足で駅に戻りました。

くれぐれも、行かれる方は明るい時間に、もしくは複数人で行くことをお勧めします!

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3階建てのこの博物館。目玉は2階で見ることができる、ニューヨークの歴史ビデオ(30分)だと思います。字幕があるので英語が苦手な方も安心。

オランダ人による開拓、ニューアムステルダムからニューヨークへの名称変更、セントラルパークの建設や地下鉄敷設など、いかにニューヨーク市が発展してきたかをビジュアルでわかりやすく解説してくれます。

1階と2階では企画展が開催されています。最初に3階を見て「あんまり展示に見ごたえがないなぁ」なんて思ってしまいましたが、この博物館のメインは1・2階ですね!

 

ライブ代はかかりません。生演奏の聴けるパブに行こう

さて、暗くなってきたところで、カナダからやってきたカウチサーファーと一緒に、アッパーイーストにあるアイリッシュパブ「The Penrose」へ向かいました。

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 The Penrose

1590 SECOND AVE, NYC
212.203.2751

本日はこの店でホストのKylaさんのジャズバンドのライブがあるのです!といっても、ライブチケットなどは必要ありません。

席についてハンバーガーやビールを楽しみながら、生演奏を楽しむことができます。

Kylaさんのバンドは毎週ライブしているようなので、時間や曜日についてはお店のwebサイトをチェックしてみてくださいね!

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一緒に行ったカウチサーファーのRahulは、自身もキーボーディストということもありスタンダードジャズのライブを楽しんでくれたようです。よかったよかった。

ご両親がインド出身のRahulですが、家族の転勤で小さい頃はクウェートやドバイで過ごし、学生時代を過ごしたカナダでメディア系ベンチャーに就職したそうです。
「転勤族だからか、ホームシックになったことはないね~」だそうな。

大学時代の専攻はニューロサイエンス。「カナダって専攻と就職先あまり関係ない人も多いよ」とのこと。日本と少し似ていますね。

 

R「どんな音楽が好きなの?」

私「うーん、ロックとか、ジャズとか、メタルも聴くよ」

R「えっ、メタルだとどんなバンド?」

私「アークエネミーとか...システムオブアダウンとか...有名なやつだよ。」

R「俺もアークエネミー好き!え?システムも?メガデスとかは?
  ちょっと日本のメタルバンドの名前、いくつか言ってみてよ!」

私「(えっ、日本のメタルバンドとかほとんど知らないわどうしよう
  え~~と、ディルアングレイ?セイキマツ?ガルネリウス?」

R「ガルネリウス!!知ってる!!」

私(!!!????)

っていうくだりがあって衝撃でした。後にして思えば、X JAPANとか海外でももっと有名そうなバンドを挙げておけばよかったですね。

というか、どう考えてもRahulはジャズよりメタルが好きそうです。

 

 

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