【世界一周:メキシコ】カンクンで日本人宿に泊まる作戦&全身じんましんに襲われる
カンクンで日本人宿に泊まる作戦は成功?
カンクンでは、ダウンタウンことセントロにある、有名日本人宿「カサ吉田」に滞在することにしました。
(写真はカサ吉田のオーナー、ルルさんの飼い犬)
なぜ、宿泊場所をこれまで利用してきたAirbnbではなく日本人宿に変更したかというと、カンクンの近くにある観光名所がどれも距離があり、複数人で観光したほうが交通費が安く上がるのではないかと思ったからです。
日本人宿に泊まる旅行者は普通のゲストハウスよりも1人旅の方が多いようですし、観光の仲間を集めるならば手っ取り早いのではないかと考えました。
結果的にこの考えは一部正解、一部間違いでした。カンクンには乗り合いバス(コレクティーボ)があるので、1人でも主要な町や遺跡への移動にかかるお金はほとんど変わりません。
しかし、カンクンから行ける人気の観光地「トゥルム遺跡」から少し離れたセノーテ(聖なる泉)に足を運ぼうと思うと、タクシーを利用する必要があります。
(60MXNで借りられるレンタル自転車もありますが、暑い上に時間がかかります。)
こういった場合は、複数人でタクシーを使ったほうが安く・早く観光地にアクセスできます。
有名すぎて紹介の必要もないくらいだとは思いますが
参考:カサ吉田webサイト Casa Yoshida in Cancunドミトリー1泊 12USD (女性専用ドミトリーあり、現金払いのみ)
全身に謎のじんましんが発生
さて、到着初日。同室の日本人女性3人もこの日に到着したばかりとのことで、一緒に屋台のタコスを食べに行きました。
カサ吉田から徒歩数分の距離にある「Parpue de las palapas(パルケ・デ・ラス・パラパス)」という広場にはタコスや甘味の屋台が出ており、安く食事をすることができます。
飲み物つきで25MXN(メキシコペソ)くらいでした。
タコスはオーダー後に好きなソースをかけられるスタイルのお店が多いのですが、予想外に辛い野菜やソースが混じっていたりします。
辛い味が苦手な方は「Picante(辛い)」という形容詞だけ覚えて行って店員さんに聞くのが良いと思います。
食事を終えて、部屋に戻ってきたところ... なんだか顔が熱い気がします。
明日はセノーテと遺跡観光。早く寝なければ!と思うものの、エアコンがないため、夜じゅうずっと扇風機の強風が全身に当たります。
しかし、防御できるものがシーツ一枚しかなく、さらに布団が薄くて2段ベッドの骨が背中にめっちゃ当たるわでまったく眠れませんでした..。
(私は2段ベッドの上だったので、下の段や普通の1段しかないベッドならもっと寝やすいのかもしれません)
なんだか体が熱っぽい気がして早朝シャワーを浴びると...
ん?なんだか両腕じゅうに赤い斑点が!
それに首や顔にも赤くて腫れぼったい斑点が広がっています。なんじゃこりゃあ!
熱の正体はこれでした。うわああ。
我ながら全身ぼつぼつで気持ち悪いです。かゆみや痛みがないのが唯一の救いです。
同室の看護士さんからは何かのアレルギー反応ではないかとのことで、花粉症対策のアレグラをもらって飲みました。
太陽光にあたりすぎてじんましんが出る方もいらっしゃるようなのですが、
昨日は太陽にもあたっていませんし、食べたものはサラダにクッキーにチーズ、タコスだけです。
いったい何が原因なのかさっぱり分かりません。
カサ吉田は毎日塩素洗剤で床掃除するなど、掃除は徹底されており、清潔さレベルはかなり高い宿です。だから変な虫に食われたわけではないと思うのですが..
結局、カンクン滞在中はじんましんは広がる一方でしたが、
カンクンからメキシコシティに移動したところ完全に消えました。一安心です。
次回はやっとカンクン観光編です。
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