【世界一周:メキシコ】カンクンからメキシコシティへ。歴史地区ソカロの瀟洒なホステル
まさかのカウンター大混雑、1時間待ちのアエロメヒコ
カサ吉田の朝食、中南米で圧倒的なシェアを誇るBIMBO(ビンボー)のパンをいただき、
ビーチリゾート・カンクンから首都メキシコシティへ移動します。
(以前、ハーバード・ビジネスレビューの新興国ビジネス特集に関する記事で世界最大の製パン会社BIMBOに触れました。こちらへどうぞ)
カサ吉田のオーナー・ルルさんに空港までのタクシーを手配していただき、片道200MXN(約1,600円)。
ちょうど同じ日にチェックアウトする方とタクシーをシェアしたため、一人100MXN(約800円)で済みました。
カンクン国際空港に到着すると、なぜか私が利用するアエロメヒコのカウンターだけ劇的混雑!!
なんと、並んでからチェックインするまでに1時間以上かかりました。
webチェックイン済みにもかかわらず、Baggage Drop Offのみで1時間並ぶとは...。疲れ果てました。
検査を終えてゲートに行ったら今度は3回連続のゲート変更にディレイ。
周りのお客さんもかなりばたばたしていました。飛行機の中ではぐったりしすぎて爆睡。
メキシコシティの中心部、遺跡や歴史的建築の集まるソカロへ
目覚めるとそこは大都会メキシコシティでした。メキシコシティ国際空港で、安心安全のCITIO TAXI(シティオ・タクシー)をブッキングし、いざ市内へ。
(ガイドブックによると、シティオが一番信頼できる会社なのだとか。鵜呑みにしました。)
着いた先は、歴史地区・ソカロまで徒歩数分のスーパー好立地にある宿「Casa San Ildefonso(カーサ・サン・イルデフォンソ)」です。
こちらの宿はシングルルームを多く備えており、ホステルの中では少し高級な部類に属します。
カンクンのエアコンなしドミトリー(と謎の蕁麻疹)で疲れ果てた体をばっちり癒すべく、私もシングルルームを選びました。
メキシコらしい織柄のテキスタイルが使われており、テンションが上がりますね!
ベッド、デスク、ベッドサイドデスクに椅子・ロッカーが部屋の中に備えてあります。
エアコンはありませんが、一日の寒暖差が激しいメキシコシティでは、むしろエアコンよりも暖かい毛布が必要ですね。
嬉しいことに、バスルームはたった3部屋(シングルルームx3)での共用なので、
使いたいときに埋まっている!ということは5日間の滞在中一度もありませんでした。
中庭も素敵じゃありませんか。
コンビニも徒歩2分、そしてなんと大きな警察署が徒歩1分のところにあり、
深夜まで警察官が通りに立っており、宿の前にはつねにたくさんのパトカーが泊まっています。めちゃくちゃ安全です。
欠点をいくつか挙げるとすれば、
まず、ランドリーが使用不可で、6ブロック先にあるラバンデリア(洗濯屋)まで行く必要があるということ。
ラバンデリアでは1キロ30MXN(約240円)、2キロ40MXN(約325円)で洗濯・乾燥してくれます。
次に、朝食時以外紅茶やコーヒーが飲めない(水とお湯はあり)ということですかね...。
私はちょっと貧乏くさいのですが、朝のうちにティーバッグをひとつ余分にいただいて、夜にお茶を入れていました。
3つ目に、WiFiが時間帯によって繋がりづらいこと。とくに夜8~9時は繋がりづらく、共有スペースまで行ってPCやスマホで調べものをすることが多かったです。
でも、そのおかげでほかの旅行者と話す機会が増えたのはよかったかも。
メキシコシティ初日は軽い高山病状態で、なかなか眠れませんでしたが...シングルルームならゆっくり休めるのが嬉しいですね。
今後もシングルルーム中心に泊まっていきたいなあ。
参考: Mexico City, Casa San Ildefonso , - Hostelworld.com
シングルルーム1泊387MXN (約3,150円)
「参考になった」と思ってくださった方は下のバナーをポチっと押してくださると嬉しいです。
過去の参考記事:
世界一周:メキシコ編の記事一覧はこちらへどうぞ。
【世界一周:メキシコ】カンクンのトゥルム遺跡&聖なる泉グランセノーテへ - ロボットでした I was a Robot
【世界一周:メキシコ】カンクンで日本人宿に泊まる作戦&全身じんましんに襲われる - ロボットでした I was a Robot
【世界一周:メキシコ】 ビーチリゾート・カンクンへ。カンクン国際空港~市内移動のTips - ロボットでした I was a Robot