【世界一周:メキシコ】メキシコシティの竹下通り5 de MayoでApple Storeを探す
メキシコシティで気づいた忘れ物
現在地はすでにペルーで、だいぶ遅筆なのですが...メキシコシティ到着初日夜のことです。
あっ...カンクンにiPhoneの充電器(純正)忘れてきたわ...
カサ吉田の共有スペースで充電&WiFi接続していて、ちょっと席をはずしている間にわらわらと人が集まってきて、うっかり充電器を回収し忘れてしまったんですよね。
ああ...純正品だったのに~!
仕方がないので、メキシコシティのホステルCasa San IldefonsoのスタッフにApple製品が購入できるところがないか聞いてみました。
「Apple Storeはないけど、代理店が繁華街の近くにあるよ」
どうやらFCO. I. MADERO通りとGANTE通りが交差するあたりにお店があるようです。まだ日が沈んでから早かったので、その日のうちにお店に向かうことにしました。
メキシコシティの歴史的中心地を歩こう
歴史地区の中心、Zocalo(ソカロ)は年明けのNavidadのド派手なディスプレイでぎらぎらと輝いています。
繁華街、5 de Mayoを通っていくことにしたものの...、なんだこの人ごみは!
まるで夏休みの原宿竹下通りです。身動きができません...!
大道芸人にNavidad終わりののプレゼントを求める家族、観光客に若者が渾然一体となって大通りにギュウギュウに詰まっちゃってます。
迷いつつもなんとか無事に「iShop / Mixup」に到着。純正充電器をゲットしました。なぜなら非純正品のケーブルを買って充電できなかったときのストレスを受けたくないからです。金でストレスを減らしました。
みなさんもiPhone関連製品をメキシコシティでお探しの際はこちらへどうぞ!
しかしこの店、なぜかGoogle Mapで検索されないのですよね...。
無事にタスクが完了した後は、少し足を伸ばしてBellas Artes(ベジャス・アルテス宮殿)のライトアップを観に行きましょう。
ベジャス・アルテス宮殿は別名メキシコ国立芸術院とも呼ばれる国立劇場です。実は宮殿ではないのですね。荘厳なアール・ヌーヴォー様式の外観をもつこの劇場は、1901年にイタリアの建築家によってデザインされたものです。
宮殿前は、夜でも人々でかなりの賑わい。街も明るいし、ツアーリストポリスもしっかり目を光らせており、メキシコシティ中心部の治安は意外と良さそうに思えます。
ただ、一本道を外れると真っ暗な人通りの少ない道に出てしまったりするので、そういう危なそうな場所は避けて歩くのが無難そうです。
帰り道に偶然、ベジャス・アルテス宮殿の向かいの建物が目に入ったので覗いてみました。
なんと、超豪華な郵便局!その名も、Palacio Postal(メキシコシティ中央郵便局)。
豪華絢爛な内装には驚きです。20世紀初頭に建てられ、1907年から今まで郵便局として使われてきたのだそうです。
さすがに夜は営業時間外でしたが、内部は明かりが煌々とともされており、記念写真を撮る観光客の姿がちらほらと見えました。
参考:Wikipedia (En)
Palacio de Correos de Mexico - Wikipedia, the free encyclopedia
クーラーなし日本人宿で暑さに苦しんだカンクンから一転して、メキシコシティの夜は肌寒いです。
最高気温24度、最低気温9度と寒暖差が大きいので、また風邪ひかないように気をつけないと...。ちなみにカンクンで苦しんだじんましんはやっと治りました。
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