【世界一周:メキシコ】メキシコシティで美術三昧!ディエゴ・リベラ壁画館と民俗博物館
メキシコシティを歩こう
メキシコシティ2日目、さっそく観光に繰り出します。しかしその前に宿から6ブロック離れた洗濯屋(ラバンデリア)さんで溜まった洗濯物をお願いすることにしました。
こ、ここか。ちょっと敷居が高い感じだぜ...。
Google翻訳とほんの数単語しか覚えていないスペイン語で洗濯屋のおじさんを困らせる。
計量したところ、洗濯物の重さは1㎏。そっか、重さで料金が変わるんですね。
「1kg、30Pesos、今日、8時PM!」「明日、ノー!」
だけをなんとか聞き取りました。(私のスペイン語力の低さがひどい)
おじさん「明日(日曜)は休みだから今夜8時に取りに来てね。1キロ分の代金30ペソもその時に払ってくれればいいからね」
たぶんこんな感じでしょう。控え伝票をいただいて、また夜に取りに来ることにします。
そこから南に歩いて、現代美術館方面へ。美術館の前の細い通りでは、古書の出店が開かれていました。
昨日訪れた、ベジャス・アルテス宮殿のすぐ西側に広がるCentral Almeda公園(アラメダ・セントラル)は人々の憩いの場となっているようです。噴水やベンチ、芝生が整備されたきれいな公園、おまけにWiFiも飛んでいます。
あなどりがたし、観光地メキシコシティ。
メキシコを代表する壁画画家、ディエゴ・リベラの大作
まず初めに訪れたのはMuseo Mural Diego Rivera(ディエゴ・リベラ壁画館)。
ここは巨大な壁画画家であり、フリーダ・カーロの夫として知られるディエゴ・リベラの大きな1つの作品を収蔵するために作られた小さな美術館です。
こじんまりとした美術館のため、入場料も19メキシコペソ(約154円)とお手頃。写真撮影を行う場合は追加で5メキシコペソ(40円)必要です。
メインの作品には過去~現代にいたるさまざまなスペイン人・メキシコ人たちと人種・階層間の問題が描かれています。
参考: 公式webサイト
工芸品・民族衣装好きにはたまらない!民俗文化博物館
次に向かったのはMuseo de Arte Popular(民俗文化博物館)。ここは大当たりでした!
名前に「ポピュラー」とあるので、てっきりポップアートだけの美術館かと勘違いしていたのですが、伝統的な美術品、民俗衣装、工芸品なども体系立てて展示されています。
併設のミュージアムショップでは、若干値段は張りますが、質の高い服や工芸品を購入することができます。
入場料は40メキシコペソ(約323円)です。
メキシコの民族衣装や工芸品が好きな方はじっくり2時間は楽しめると思います。
展示品の説明は英語もあります。
メキシコといえばユーモラスな骸骨モチーフ。骸骨だけを扱った特設展示コーナーもありました。
個人的に一番気に入ったのはこちらの「最後の晩餐」。
メキシコバージョンでの最後の晩餐メニューはスイカのようです。ちょっとかわいらしいですよね。
参考:公式webサイト
Museo de Arte Popular参考その2:メキシコ観光局webサイト(日本語)
https://www.visitmexico.com/ja/popular-art-museum-in-mexico-city
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