【世界一周:ペルー】クスコの美味しいもの探し。白いオレオとおふくろの味
だいぶブログ更新のペースが落ちてきてしまってちょっと焦ってたりするのですが、現在チリのサンティアゴでAirBnB宿に滞在しております。
記事のクスコの後、マチュピチュ→ペルーの首都・リマ→チリ・イースター島→サンティアゴというルートをたどり、数日後には南米大陸にはお別れの予定です。ちょっと寂しい...。
遺跡の町クスコで美味しいものを探す
マチュピチュに向かう旅人が必ず立ち寄る街、クスコ。
今回はおよそ1週間滞在したクスコの食べ物について記録しておこうと思います。
まずは、クスコといえばこれ!クスコの地ビール「Cusquena(クスケーニャ)」です。
赤(ROJA)や黒(NEGRA)ビールなどさまざまな種類が販売されており、ボトルや缶にはインカ帝国の遺物「12角の石」が浮彫でデザインされています。
クスコだけでなく、ペルー・リマ国際空港のラウンジでも提供されていました。ペルーにお立ち寄りの際は、ぜひ味わってみてください!
お次は南米のいたるところで食べられるファストフード、エンパナーダです。
ケソ(チーズ)やカルネ(お肉)の入った薄いお惣菜パンで、日本人の舌にもなじみやすい、シンプルな味付け。
目抜き通りであるエル・ソル通りにはおしゃれなパン屋さんが並んでいます。
とくに、サグラド庭園(サント・ドミンゴ教会/コリカンチャの横)に面した辺りには、行列のできるエラデリア(アイス屋)兼ベーカリーといった店が3店舗ほど連なっています。
天気のいい日には、ここでテイクアウトしたパンをサグラド庭園の芝生に座って食べると最高です!
パンといえば、クスコでもマチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)の宿でも、朝食には平焼きパンが出てきました。
右下の丸いものはバターです。これまたマチュピチュ村でもこの形でサーブされていました。
不思議に思って宿のお母さんに聞いたところ、バターナイフではなくてバター専用の丸いスプーンが売られているんだそうです。その専用スプーンで掬うと、こういう丸いボールのような形になるのですね。
前回の記事で触れましたが、クスコの最高すぎる宿「Emperatriz Guest House」で日本料理をふるまったところ、お礼に宿のお母さんが「ペルーのおふくろの味」を作ってくれることになりました。
それがこちら。圧力鍋で蒸したトウモロコシ(チョクロ)とじゃがいも(パパス)に、なんと海藻のサラダ!
まさか山に囲まれたクスコで海藻を食べるとは。ちょっと驚きです。これは家庭で食べるポピュラーなメニューなのだそうですよ。
海藻サラダは日本人に合う、塩とオリーブオイルのような味付けで美味しかったです!それにとってもヘルシー。
こちらは町の定食屋さんで食べた夜のメニュー。スープ(ソパ)、メイン、デザートにお茶がついてお得な定食です。こちらはミラノ風チキンカツ。お値段は9ヌエボソル(360円)。
添えられたご飯も、バターライスのような少し塩味がきいた感じで美味しい!パクパク食べられちゃいます。
プラザ・デ・アルマスのすぐ近くにあるイタリアンでは、33ヌエボソル(1400円)もする高級なサンドイッチ&アボカドサラダをいただいちゃいました。
最後は番外編、おやつにオレオはいかがでしょう?
スーパーマーケットで見つけた、半分だけ白いオレオ!
パンダみたいなこのオレオ、商品名は「OREO DUO」だそうです。これ、日本ではみかけたことがありませんが、海外ではほかの国でも販売されているんでしょうか?
以上、美味しいもの探しというよりたんなる食レポートになってしまいましたが、クスコで食べたもののご紹介でした。
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過去の参考記事:
世界一周:ペルー編の記事一覧はこちらへどうぞ。
【世界一周:ペルー】夫婦が営むクスコの小さな宿「Emperatriz Guest House」 - ロボットでした I was a Robot
【世界一周:メキシコ&ペルー】メキシコシティで入国書類紛失!リマで一夜のトランジット - ロボットでした I was a Robot