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ロボットでした I was a Robot

20代、iwasaの無職旅日記。世界一周したときの話、マネーやキャリアの話などなど



【世界一周:ペルー】クスコ周遊券・バレットチケットを活用しよう【徒歩&バスで日帰り遺跡編】

世界一周:ペルー

前回の記事からだいぶ間があいてしまいました。なぜか欧州でお腹をこわし、しばらくの間寝込んでいました...。やっと体調も回復し、固形物を食べられるようになりました。うう...。

現在地はすでに南米を抜けて欧州のポルトガル北部、ポルトという町です。

 

前回の記事では、クスコの周遊券「Boleto Touristico」、通称バレットチケット/ツアーリスト・チケットで訪れることができる博物館や美術館をご紹介しました。

今回は、同じくバレットチケットを活用して、1日で巡ることができるクスコ近郊の4つの遺跡をご紹介します。

日帰りで訪れることができる4つの遺跡とは、サクサイワマン(Saqsayhuman)、ケンコー(Qenko)、プカプカラ(PucaPucara)、タンボマチャイ(Tambomachay)のことです。

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0.アルマス広場から高台へ

日帰り遺跡巡りの最初の二つの遺跡、サクサイワマンとケンコー遺跡までは、クスコの街から徒歩でも向かうことができます。
まずはクスコの街の中心部、アルマス広場から、高台のサン・クリストバル教会を目指しましょう。

アルマス広場北側にあるツーリスト・インフォに向かって右側の細い道から北に向かって進むと、徐々に坂がきつくなってきます。
階段もかなり急なのですが、このあたりはバックパッカーにも人気の安宿が集まっているようです。

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私のようなスーツケース旅行者にはとてもじゃありませんがアクセスできません。
(タクシーが入れないような細い道や、階段でしかアクセスできない宿が多いのです)

息を切らせつつも、サン・クリストバル教会まで登り切れば、アルマス広場をはじめとしたクスコの町並みを一望することができます。

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飲み物や食べ物をもってきて、眺めを楽しみながらピクニック気分でお昼にするのも気持ちいいですよ!

ここにも「写真撮らせてあげるからお金ちょーだい」ビジネスをやっているアンデス系の女の子がリャマを連れて待ち構えています。
撮りませんけどね。

 

1.最初の遺跡、サクサイワマン

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一息ついたあとはさらに山道を登っていきましょう。
10分も歩けば最初の遺跡、サクサイワマンの入り口が見えてきます。

入り口から二手に道が分かれているのですが、ゆるい坂道かきつい階段かの違いで、行きつく先は同じ広場です。ぜひ楽な坂道をおすすめします。
(私は階段を選んでめちゃくちゃ息切れしました...)

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サクサイワマンの中には石組みの遺跡ロダデロ(Rodadero)や、石が隆起したような不思議な地形チンカナス(Qocha Chincanas)、それにリャマの放牧地があります。

この巨大な岩を運んできて組むなんて、相当な労力と時間を要したでしょう。
サクサイワマン遺跡の外周に使われている岩の大きさは、クスコ周辺の遺跡の中ではダントツに大きいように思います。

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チンカナスは奥のあたりがスロープになっていて、大きな岩の上を滑り降りることができます。が、雨の日はつるつる滑るのでかなり危
険...くれぐれもポケットの中身は空にして滑りましょう。

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晴れていればフォトジェニックな遺跡なのですが、私が訪れたときはあいにくの雨でした。残念!

 

2.徒歩15分でケンコー遺跡へ

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上ってきた広場から一本道をさらに登っていきます。途中におみやげ店やレストランなどもあります。

私もお土産屋さんでお手洗いをお借りし、目指すはケンコー遺跡。坂を上り続けると右手側の下方に遺跡が見えてくるはずです。

 

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ケンコー遺跡はサクサイワマン遺跡に比較するとだいぶ小さな遺跡です。

この遺跡はもともとこの土地にあった大きな岩を切り出して作られたのだそうです。
大きな石を切り抜いて作られた通路や掘り出された階段などを見ることができます。


3.コレクティーボを捕まえてプカプカラへ

次のプカプカラ遺跡までの移動はかなり苦戦しました。
というのは、このあたりを走る乗合バス(コレクティーボ)を捕まえる必要があるのですが、どこ行きのバスがどのあたりで停車してくれるのかがさっぱりわからないのです。


ケンコー遺跡の受付のおじさん、そのへんにいた若者数名に何度も「プカプカラ行きのバス停はどこですか?」と聞きまくり、最終的に親切なインディヘナのおばちゃんのおかげで、ケンコー遺跡の坂の上側(北側)の出口の前らへん(特に目印がない)で、北に行く車線側に立っていれば乗れる、ということがわかりました。

なんと、その親切なおばちゃんは偶然プカプカラの隣の集落にこれから帰るところだったようで、一緒にコレクティーボを待ってくれただけでく、

「まだ降りちゃだめよ!」
「ここで降りるのよ!」
「帰りもこの会社の乗合バスに乗りなさい!」

と、めちゃくちゃ親切にしていただいてしまいました。

 

乗合バスの待合場所がわかるまでホントに途方にくれていたので、まさに地獄に仏。本当にありがたかったです。

おばちゃんのお蔭で、帰りも問題なくコレクティーボを捕まえることができました。
私も日本で困っている観光客がいたら助けてあげなければ、と心に決めました。

 

ご参考までに、コレクティーボの会社名は「Huerto(ウエルト)」です!帰りもこの会社の乗合バスがクスコ市街(セントロ)周辺まで走っています。虹色のロゴマークが目印です!

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さて、プカプカラ遺跡に到着すると驚くのが景色です。
こんな遠くの山々まで見渡すことができるのです。このあたりは標高3500mほどあり、平地よりも雲がだいぶ近くにあるように感じられます。

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こんなに眺めがいいのは、プカプカラが見張りのための砦として使われていたからだそうです。
サクサイワマンではしとしと降っていた雨も、ここに来るまでには上がり、気持ちの良い青空になりました。
遺跡の端っこにある石の上に座ってのんびり...していたら、見事に日焼けしました。


4.最後の遺跡、タンボマチャイ

プカプカラ遺跡から大通りに沿って歩くこと少し、大きな駐車場とその奥のタンボマチャイ遺跡のゲートが見えてきます。


大通りに沿って、と書いたのは、プカプカラから見える小道に沿って登ってしまうと、15分ほど歩いて近所の村に着いてしまうだけだからです。(見事に道を間違えた人)

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この遺跡にはいくつかの滝が作られており、沐浴に使われたと同時に、水にかかわる信仰や宗教儀式の場となっていたのではないかといわれているそうです。

 

注意:1人旅で遺跡観光するなら日没前までに!

ここまで来て夕方17時前、日没も近くなってきました。

宿のオーナーに「遺跡に行くなら絶対に17時には退場するように!」と何度も口を酸っぱくして言われたうえ、

この遺跡に来ていた団体のガイドさんからも
「1人で来ているなら日没までには絶対に帰りのバスに乗りなさい!」と強く言われていたため、17時には遺跡の前の駐車場から帰りのコレクティーボに乗り込みました。


人通りが少なく、明かりもほとんどないため、強盗が出るのだそうです。
クスコ市内は明るく、観光ポリスもそこかしこにいるため比較的安全ですが、市外、とくに遺跡を1人で観光する方はくれぐれもお気をつけくださいね。

 

以上、バレットチケットで回れる近郊の4つの遺跡をご紹介しました。

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