【世界一周:ペルー】Tweetで振り返る首都・リマ編
あっという間に、世界一周旅行から帰国して約1年が経過してしまいました。
Twitterで振り返る世界一周の旅シリーズ、ペルーの首都・リマ編です。
クスコ発リマ便、なぜかいきなりの荷物検査
クスコの空港に早めに着いたぞ!と思ってたら警察のランダム荷物チェックに引っかかりましたorz
— iwasarobot (@robotdesita) 2015年1月16日
スーツケース全部中身出してチェック。20分のロス..。
でもその後ラウンジを満喫して心が癒されました。無料メニュー充実で接客もすごく丁寧です pic.twitter.com/FHtgG1F3Uv
日本人宿「お宿桜子」で小学生と日本人にまみれる
クスコからのフライトが2時間ディレイするも、リマの日本人宿「お宿桜子」に到着しました。さっそくバスで行けるスーパーの場所を教えていただき、本日の夕食はイカとセロリの炒め物でござる。
— iwasarobot (@robotdesita) 2015年1月17日
写真はスーパーマーケットMetroです。 pic.twitter.com/cuGRKH7C9j
ちなみに日本人オーナーの趣味で萌え萌えアニメ枕・シーツ完備のお部屋があるホステル「お宿桜子」のwebサイトはこちらです。
(私は普通のドミトリーでした!)
1階は水泳教室なので、朝は小学生の元気いっぱいな声が怠惰な旅行者たちを叩き起こしてくれます。
観光にフルに1日使えて有益です。意外と数日で慣れました。
oyadosakurakolimaperu.jimdo.com
コンパクトながら名建築の多い旧市街
ゲストハウスのオーナーにバスの乗り方・降り方を詳しくご教授いただいた後は、旧市街サン・イシドロ地区へ。
南米最古の大聖堂「リマ大聖堂」は、中も本当に素晴らしい。
インカ帝国を滅ぼしたスペインのコンキスタドール、フランシスコ・ピサロがリマを建都したのは1535年のことでした。
南米侵略の礎として、カトリック布教のためにこのカテドラルが建設されたのです。
大聖堂の地下には歴代司教の頭蓋骨の山、カタコンベが眠っています。
平和なアルマス広場。ごみもなく、花壇は美しく手入れされ、アイスクリームをほおばる幸せそうな人々でいっぱいです。いいところだなあ。
このピンクの塗装がかわいらしい建物は、ペルーの食文化についての博物館。
国の各地で採れる農作物や伝統的主食の変遷、パンの種類など食文化に興味がある人にはまさに垂涎の内容....! 死ぬほど写真撮りました。最高。
博物館から出ると、幸運にもこの日はリマ市創立記念のフェスティバル!街中でパレードを見ることができました。ラッキー!
最終的にはパレードのダンサーも観客も入り混じってダンス・ダンス!
汗だくだくになりましたが、すっごく楽しかったです!
リマの旧市街の売店で水を買おうとしたら、なんと隣でジュースを買っていた見知らぬおじさんが奢ってくださいました(o_o)!
— iwasarobot (@robotdesita) 2015年1月17日
驚きすぎてありがとうございますとしか言えませんでした。ペルーの方、いい人が多すぎる! pic.twitter.com/lf1XCRi2tg
リマでは食い道楽で5日間が過ぎてしまいました。今日の深夜便でサンティアゴ経由、イースター島に向かいます。
— iwasarobot (@robotdesita) 2015年1月21日
写真はアンティクーチョというハツの串焼き肉&ホルモン焼きです。ピリ辛ソースがついてて激美味!5sol(約200円)。 pic.twitter.com/cTQBHnZtYR
ゲストハウスの1階、プール教室に併設されたレストランでもお手頃価格で定食的なメニューを食べることができました。
うどんっぽいのは、主食ではなくなんとセットのスープ!
この屋台で食べた焼き鳥&じゃがいも&トウモロコシも美味しかったなぁ。
鶏の油がじゅわわ〜とイモに吸収されて、もうビールが消失マジック状態です。
こちらは街のパン屋さん兼ケーキ屋さん。美味しいパン、たくさんありました!
南米でよく見かける、源氏パイの親玉みたいなやつは、リマでも健在。
甘くて美味しいし、見た目を裏切らない味なので、見かけると買ってしまいます。
ゲストハウスの近くにある商店で食べた手作りプリン。これは美味しかったなぁ。日本とほとんど同じ味です。きっと南蛮渡来のレシピなんだ。
お値段は3sol(約100円)。
リマでは...日本人旅行者のことは少し嫌いになった
宿の皆と噴水ショーを見に行ったりして、たまには日本人旅行者と観光するのもいいな、とも思ったのですが、ひとつ残念なできごとが。
日本人旅行者でレストランに行った際、全員が「この国ではチップを渡すのが普通」だと認識しているにも関わらず、自分以外誰もチップを出さなかった..。
— iwasarobot (@robotdesita) 2015年1月19日
メニューの読めない日本人のためにわざわざ食材を見せて一つ一つ説明してくれたウェイターさんに対して、それはどうなの?かなり衝撃なんだけど
個人的には「チップ文化がある国では、受けたサービスの質に対してチップは払うべき」だと考えていたので、
「自分の今後の旅行の予算が足りなくなると困るから支払わない」という発想は自己中心的すぎるんではないかなと思ってしまいました。
うーん…。かなりショックなできごとでした。
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