【世界一周:スペイン】マドリッド到着&AirBnB宿から歩くプラド美術館
前回、ついに南米を離れ欧州へ旅だったiwasaです。
AirBnBステイで楽しむマドリッド初日!
チリの首都・サンティアゴから13時間、二日酔いで一睡もしないまま朝7時にマドリッドの「アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港」に到着しました。
朝早すぎてマドリッド空港のツーリストインフォ開いてませんでした...orz
摂氏35度のチリから10度のスペインに来たので、まずは麦わら帽子を捨ててダウンコートを装備。
幸いにして両替所は開いていたのですが、10000チリペソくらい持ってたはずなのに、ユーロに両替したら10ユーロにしかならなくて諸行無常です....。
スリを全力警戒しつつ、本日のairbnb宿に向かいます。びくびく。
空港からはEMTシャトルバス(5ユーロ)とタクシー(8.55ユーロ)を乗り継ぎ、無事にマドリッドのairbnb宿に到着しました。ふー、緊張しました。
オレンジを基調とした、狭いけれどあたたかみのある部屋。
なんと、美術館のあるエリアまで徒歩20分程度!周囲にはスーパーも多く、週末にはフリーマーケットも開催されにぎわうエリアのアパートメントです。
広さ12平米で、1泊の値段はおよそ4,000円ほど。
南米に比較するとやはり宿泊費は高いですね。節約、節約。
まずは夕方まで仮眠のち、プラド美術館に出かけることにしました。もちろん徒歩で。スリを全力警戒しつつです。(ビビリ)
歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館、プラド美術館。
個人的には、ゴヤの作品を展示した部屋が最も印象に残りました。
ゴヤって例の怖い絵「我が子を食らうサトゥルヌス」の画家ということしか知らなかったのですが、マンガ的な作品もあれば、宮廷画家時代の色使い鮮やかな肖像画、戦争の絵なども描いてたんですね。
ゴヤの「黒い絵」の他の作品も全部を一つの展示室に並べて見ると、ほんとにジワジワ怖いです。。。
黒い絵(くろいえ、スペイン語: Pinturas negras)とは、スペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤが、晩年に自身の住居の部屋の壁に描いた一連の絵画の総称。現在はプラド美術館に全点が所蔵されている。
1819年、ゴヤはマドリード郊外に「聾者の家」と通称される別荘を購入し、1820年から1823年にかけて、この家のサロンや食堂を飾るために14枚の壁画が描かれた。黒をモチーフとした暗い絵が多いため、上記の名で呼ばれている。特に『我が子を食らうサトゥルヌス』が有名。
AirBnBステイの楽しみ、安い食材で宅飲みしよう!
時差ボケにフラフラしながらも、じっくり美術館を楽しんだあとはやはりお腹がすいてきます。
AirBnBやホステルなど、キッチンつきの宿泊施設ならではの楽しみ、自炊&宅飲みのため、食材を調達しましょう!
こちらは中心部にあるスーパー。紙パックのワインや吊るされたたくさんのハム!さすがスペインという感じです。
安くスーパーで買い揃えた食材を宿に持ち帰り、ワイン飲み飲み生ハム&モッツァレラを楽しみました。祭りじゃ、祭りじゃ。
ここのAirBnBのホストJavierはあまり英語でのコミュニケーションができない&風邪気味だったのに親切に対応してくれました。
次回、スペイン・マドリッド編の観光続編です。
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