【世界一周&温泉巡り】速乾タオルが無敵すぎて3枚買った

真の速乾タオルは「マイクロファイバータオル」じゃない!ついでに「スイマータオル」でもない!

世界一周旅行から戻り、ぶじ社会人復帰しながらも休暇を見つけては旅行三昧のiwasaです。

今回は長期旅行・長期出張者マストバイの重要アイテム「速乾タオル」について記録しておきたいと思います。

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お恥ずかしい話、世界一周旅行中はわたくし「マイクロファイバータオル」をずっと「速乾性タオル」だと勘違いしておりました。

ちゃんと乾かすとフワフワ柔らかくなる、肌触りの良いこういうタイプのものです。 

クリンプ マイクロファイバー バスタオル 2枚組 QB-119

クリンプ マイクロファイバー バスタオル 2枚組 QB-119

 

が、 いくらスーツケース使いのコロコロパッカーとはいえ、

「速乾タオルなのに生乾き臭が残るし、めっちゃかさばる」

とものすごく不満に思っていました。

 

屋上やベランダ干しができないホステルだと、共有部屋で部屋干しをせざるを得ません。
同室の旅行者(赤の他人)に部屋干しの匂いを我慢させるのは忍びないではありませんか...。

 

結論から言いますと、一般的なマイクロファイバータオルは確かに普通のバスタオル生地に比較すれば乾燥速度は早いです。

しかし、真の速乾タイプのタオルはもっと早く乾き、超水分を吸収し、しかもペッタンコに薄いものです!

(その代わり全然フワフワしていませんが)

 

肌触りは薄手のスエードのような感じで、まさにこういうタイプのもの。 

 大きいのだとこんな感じ。
同じマイクロファイバー素材なのですが、ふわふわ感は全く無く、ゴムのような不思議な感触で肌表面の水分をギューンと吸収します。 

 

私はメキシコのとあるウォーターパークのおみやげ店でで販売されていた「速乾タオル」に出会ってはじめて、自分の勘違いに気づきましたorz....

はじめはどうせメイド・イン・メキシコクォリティだからと期待もせず使い始めたのですが、

「え...めっちゃ薄い...めっちゃ吸い付いて水分吸収するのにめっちゃ乾く..!?」

と驚愕。いやほんと。この凄さ、全旅行者に広めたい....!


ちなみにメキシコで買ったタオルはこちらです。

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バスタオルサイズではないのですが、全身しっかり乾きます。タオルの重さの4倍の水分を吸収する能力があるそうです。

髪の毛はさすがに完全乾燥とはいきませんが、ドライヤー前に水分を吸い取っておくだけで10分以上の時間短縮に!

 

あまりの感動に、日本に帰国してからさらにAmazonで2枚セットも購入。 
別府・由布院温泉巡りやアイルランド旅行で超活用しました。最高。
(北欧製で色は地味ですが。。。)

ヨガマットサイズでかなり大判なので、カーテンのないホステルでの目隠しにも大活躍しました。 

 

ケースがかさばるスイマータオルは旅行には不向き

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ちなみに、一般に超速乾といわれているタオルにはもう一つ、水泳用タオル(セームタオル)があります。

このタオルの欠点は、一定の湿度を保つためにケースに入れておく必要があることです。そうでないとバリバリに乾燥し、すぐに使用できる状態ではなくなってしまいます。

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル ブルー 85ZT75127

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル ブルー 85ZT75127

 

ケースはプラスチックで結構かさばるので、ただでさえ荷物が重くなりがちな長期旅行や世界一周には正直おすすめしません。

ケースは製図用のようなプラスチックの筒のものがメジャーなようです。

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル サックス 85ZT75119

MIZUNO(ミズノ) スイムタオル サックス 85ZT75119

 

 

どうしても水泳用タオルのほうが良い!という方以外は、前述のスポーツ用・速乾薄手スウェード風タオルを全力でおすすめします!
(正式名称が不明...)

いや、ほんとご希望の方には貸し出して使っていただきたいくらい。
この商品、スポーツ愛好家や旅行者の間では常識だったりするんでしょうか?

お恥ずかしながら私ははじめてこのタイプのタオルに出会って感動したので、思わず記事にしてみました。

 

 

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