【中小企業診断士】1次試験結果!H28年度、まさかの最難年となる

【あらすじ】

本来1年以上かけて勉強するべきところ、会社からの「開講のタイミング!はじめるなら今!」というメールに踊らされ、うっかり1次試験4ヶ月前に産業能率大学の通信教材(約4万円)を買ってしまったiwasaであるが、中小企業診断士試験の合格率が3%程度という事実に愕然とするのであった。

そんな私の中小企業診断士試験(一次)初挑戦までの勉強記録です。
これまでの記事はこちらからどうぞ。

 

 

ついに1次試験の日がやってきた!勉強記録その12

勉強を開始して96日。

もう焦ってもどうにもならない試験前日。最後の最後に過去問を見直すも、読めば読むほど思い出せないことが増えていくばかり。

4科目しか受験しないというのに、不安と焦りばかりが募っていきます。

会場は電車の駅からかなり遠い大学。
薬を飲んでいるのに、早起きしなきゃと思うほど眠れない...。うう。

もうジタバタしても仕方ありません。いざ、会場へ!!

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Tweetで振り返る、はじめての1次試験当日と試験結果 

 

TACの速報によりもたらされる悲報.....
H28年度一次試験は、現行試験制度に変更されてから最も平均点が低い、すなわち最も難易度の高い問題が出題された年だったということがわかりました。

驚くべきは経営法務と経営情報システムの平均点。
受験方式上、ハンター試験のごとくいわゆる「資格浪人」的な受験生が数年間連続で受験しているにもかかわらず、
合格点60点に対して経営法務の平均点は48.69点、経営情報システムは45.24点。

数年間勉強し続け、1年に1度しかないこの試験に挑み続けてきた猛者たちが、今年はこの科目のためだけに散っていったことでありましょう...
鬼か。

さすが国家資格。容赦がありません。

 

そして、ついに結果発表の日....

 

 なんと!!
何らかの奇跡が起こり、
合格基準の60点に達していなかったはずの「経済学・経済政策」、
過去問・テキストにない出題連発で死者続出した「経営情報システム」の
上記2科目を合格することができました!

 

 

鉛筆ころがしの神様、ありがとうございます.... !
96日間勉強して、1科目も合格していなかったら心が折れてました。

これで再び、来年の試験に向けて頑張れます! 

 

 

 

 

 

 

■ご参考:

iwasaは「もっとも合格率が高い」と言われているTBC受験研究会(早稲田出版)準拠の、産業能率大学の通信テキストを使用しております〜。

準拠...のはずなのですが、産業能率大学のバージョンではテキストに問題集が付属していないので、私は別途に問題集を買いました。

もし会社の推奨や割引等がないのであれば、Amazonで買えるTBC受験研究会のオリジナルバージョンを購入したほうが安くすみます。

というか私も事前にちゃんと調べてこっちを買えばよかったですorz
2次試験対策の2017年度版が出たら買い足す予定です。

速修テキスト〈4〉運営管理〈2017年版〉 (TBC中小企業診断士試験シリーズ)

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  • 作者: 鳥島朗広,谷口克己,岩瀬敦智,?橋規尊,林義久,山口正浩
  • 出版社/メーカー: 早稲田出版
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■過去問

経営法務・経営情報システム・経済学の過去問はTACのものを購入。

解説がなかなか分かりやすいです。
こちらはちょっとサイズが小さめなので持ち歩きが楽。

中小企業診断士 最短合格のための 第1次試験過去問題集 (5) 経営情報システム 2017年度

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