【世界一周:アメリカ】ニューヨーク5日目、金曜夜のMoMA無料デー&グランドセントラルで一人めし
さてこの記事を書いているのは雨のニューヨーク最終日ですが、耳～顎にかけての痛みが治らないので、楽天プレミアムカード付帯保険のキャッシュレス診療を利用してNYの病院で診療を受けてこようと思います。
記事のネタができたぞ～という気持ち半分、旅行序盤で靴に穴が開くわ病院に行くわでちょっと不安な気持ち半分です...。
紹介されたのは「安心メディカルヘルスケア」のChin先生です。
扁桃腺炎とかじゃないといいんですが...。
お金のない旅人よ、割引をうまく活用して美術館へ行こう
ニューヨークの博物館や美術館では、実質的にチケットのディスカウントをしてくれる日があります。
先日の記事ではメトロポリタン美術館のチケット料金システム（$25が基準額として提示されるが、いくら払ってもよい）について言及しましたが、
たとえば近現代美術を扱うグッゲンハイム美術館では土曜の夜に”PAY WHAT YOU WISH”というディスカウントプログラムを提供しています。
こちらもメトロポリタン美術館同様、土曜日の夜17:45～19:45に限って、好きな額で入館できるというものです。
参考：グッゲンハイム美術館webサイト内、割引に関するページ
泣く子も黙るニューヨーク近代美術館、通称MoMAでは現在、ユニクロの提供で
金曜夜16:00以降は入場無料！！
となっています。ありがとう！ユニクロ！
全身ユニクロ装備でニューヨークにやってきた甲斐がありました。（関係ない）
MoMAの前に腹ごしらえ！グランドセントラルは一人めしにピッタリ
またまたカウチサーフィンで知り合ったロシアの女の子たちと一緒にMoMAを見に行くことにしたのですが、うっかり昼ご飯を食べそこねてしまいました。
そういえば、グランドセントラルの地下には食堂があるんじゃなかったっけ？ということで突撃。
グランドセントラルの１階にはデリもあり、クリスマスシーズンの今は華やかなディスプレイを楽しめます。
エスカレーターで地下へ降り、地下の「Dining Concourse（ダイニング・コンコース）」へ向かいましょう。
大行列の有名ハンバーガーショップ「Shake Shack（シェイク・シャック）」やカップケーキ店「Magnolia Bakery（マグノリア・ベーカリー）」を横目に、タイ料理「THAI COON」をチョイスしました。
う、うまい。エビも卵も麺も、日本で食べる屋台のタイ料理と変わらない！
なんだかんだいって、外国でもアジア料理を食べちゃってる気がします。食べなれているからか、なんとなくホッとしますね。
ダイニング・コンコースには、ほかに中華料理や寿司、ホットドッグ、メキシカンなどの店も並んでいます。
食べ物をゲットしたら中央付近の座席コーナーで空いている席を確保しましょう。回転が速いので、１~２人なら座席もすぐ見つかると思います。
ニューヨークで一人ごはんスポットに困ったら、グランドセントラルに行ってみてもいいかもしれません。笑
参考：グランドセントラル駅 webサイト
Grand Central Terminal :: 89 E 42nd Street, New York, NY. 10017 :: (212) 340-2210
セントパトリック大聖堂は歩いてすぐ
ご飯のあとに少し足を伸ばすなら、人気の観光地セント・パトリック大聖堂も近くにありますよ。
ただし、建物の奥の部分は絶賛修復工事中。観光客のみなさん、足場の下をくぐりぬけて奥の礼拝堂を見てまわっています。
なかなか、工事真っ最中の風景を見学してOKっていうのも珍しいんじゃないでしょうか？
いざMoMAへ！１人でも皆でも楽しい現代美術
さて、なんとかロシアン・ガールズKatia＆Loraと合流していざ、MoMA館内へ。
日本人が大好きな淡い色彩の「睡蓮」、ロシアンガールの好みには合わなかったらしいです。
L「もっと鮮やかな色が使われている絵のほうが好きだわ！」
一緒に行ったロシア女子のKatiaは、以前にもMoMAに来たことがあるらしく
私「この前の企画展では何を見たの？」
K 「えへへ...エルミタージュ美術館展」
私＆L「ロシアで見れるやん！！！！！」
インスタレーション作品の前ではみんなで写真を撮ってみたりして。
今まで美術館はぜったい一人で行く派だったけど、たまには何人かで行ってみるのも面白いですね。
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